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軽バン(スクラム/エブリィ)DA17V ワイパーゴムの交換方法

軽バン(スクラム・エブリィ)
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こんにちは!ぼうしです!

今回は僕の愛車である軽バンのワイパーゴム交換をご紹介いたします。

最近、ワイパーの調子が悪くなってきなたなぁ。と感じてきたら、思い切って交換をしちゃいましょう!

価格も作業も割とライトな感じですので、女性でも交換できます。

この記事は、エブリィ・スクラムといった「DA17V」形式の車を使ってご紹介します。

ワイパー交換の方法には2通りある

ワイパー交換には以下のような方法があります。特徴毎に整理してみました。

ブレードごと交換する

費用(本)…2,000円~4,000円程度

交換の手間…超カンタン

作業時間(本)…2~3分

ブレードを再利用してゴムだけ交換

費用(本)…600円~2,000円程度

交換の手間…少しコツがいる(すぐ慣れる)

作業時間(本)…5~10分

ブレードごと交換してしまう方が施工としては楽ちんです。車の大きさによってコストの変動が大きいですが、僕の愛車スクラム(DA17v)では2,000円程度。

一方で、ブレードを再利用してゴムだけ交換する方法もあります。ゴムのみ交換する方がもちろん安いですが、取り付けに多少のコツがいります。

と言っても、そこまで臆病にならずに割と簡単に取り付けが出来ます。

「どちらがおすすめ?」と聞かれると、イエローハットやオートバックスなどの店員さんに一度相談されるのがおすすめです^^

なぜかというと、ブレードも消耗品だからです。一度お店の人に見てもらって、ブレードも劣化してそうな場合はブレードごと交換する方が良いです。ブレードが平気だったらゴムのみの交換する方が良いでしょう。

「たいして高いものでもないし、めんどくさいのは嫌だなぁ」という方は、ブレードごと交換する方が良いでしょう。

自分の車に合ったワイパーゴムを購入

ワイパーゴムをお店に買いに行くと、種類が結構多いのに気づきます。適合する車種ごとに種類が分かれています。

どんなワイパーが車に合うのか調べるには以下のことを調べておきましょう。

・車の名前(車種)
・年式(いつ製造されたのか)
・車の型番

車の名前だけでは判別がつかない場合が多いです。年式や型番が変わることで、ワイパーの種類も変わることがあります。

例えば僕の愛車「スクラム」ですが、この車は「DA17V」という型番の車です。その一世代前の「スクラム」は「DA64V」という方でした。

「DA64V」と「DA17V」では、ワイパーの大きさが違います。年式や型番を控えておいて、ワイパーゴムを選んだ方が良いでしょう。

年式や型番は車検証に載っていますので、チェックをしてみましょう。「見てもよく分からない!」という人は、お店の店員さんに聞いてみましょう。すぐに調べてもらえます。

一袋に1本。フロント二つ交換する場合は2本購入する。

僕の場合はイエローハットでこちらの商品を購入しました。

「RA43」という一般的なワイパーゴムです。長さ42.mm幅6mmあります。これが、「DA17V」に合うワイパーゴムになります。1本680円。

通常、一袋に1本入っています。今回はフロントを交換するので2本購入。

実際にワイパーを交換しよう!

では早速ワイパーを交換していきましょう。わかりやすく説明するため、今回は細かく4ステップに分けました。

STEP1  車からワイパーブレードを取り外す。
STEP2 ワイパーブレードからワイパーゴムを引き抜く。
STEP3 新しいワイパーゴムをワイパーブレードに取り付ける。
STEP4 車にワイパーブレードを取り付ける。
尚、ワイパーブレードごと交換する人は、STEP2と3はスキップしてください^^

STEP1  車からワイパーブレードを取り外す。

まずは、フロント部のワイパー本体を立てます。

ワイパーブレードをよく見ると、中央にツメがあるのが分かります。このツメをつまみながら、車側に引き戻します。

ツメをつまんで、車側に引き抜く。

すると、車からワイパーブレードが取り外しできます。

STEP2 ワイパーブレードからワイパーゴムを引き抜く。

ここからちょっとだけコツがあります。

ブレードからゴムを引き抜く際に、引き抜く方向があります。ゴムに出っ張りのある方から引き抜きます。

ゴムに出っ張りがある方から引き抜く。

このとき、出っ張り部のゴム側にツメがあります。このツメを押しながら引き抜くと、ゴムが取り外せます。

ツメを押してもなかなか引き抜けない場合があります。その時は、ニッパーなどを使ってワイパーゴムのツメを切り落としましょう。そうすることで容易に引き抜くことが出来るようになります。

ツメが引っ掛かり抜けない場合は、ニッパーなどでツメを切ると抜けやすくなる。

STEP3 新しいワイパーゴムをワイパーブレードに取り付ける。

まず、新しいワイパーゴムを袋から取り出しましょう。

ワイパーゴムには、2本の金属でできた骨がついています。骨とゴムを固定するためのプラスチックが二つ付いています。

新しいワイパーゴムの出っ張りがない方のプラスチックを外します。

両方外してしまうと、ゴムと骨が分解されてしまいます。骨はゴムに挟まれているだけで容易に抜けてしまいます。

出っ張り部側のプラスチックは付けたまま、ブレードに差し込める分だけ差し込む。

ワイパーブレードに新しいゴムを取り付けます。

3/2程取り付け出来たら、残りのプラスチックも取り外して最後まで取り付けます。新しいゴムのツメにしっかりとはまれば、取付完了です。

STEP4 車にワイパーブレードを取り付ける。

ワイパーブレードを車に戻しましょう。

ワイパーブレード中央のツメと、車側のフックをくぐらせ「カチッ」と音がなれば固定できました。取り付け完了です。

いかがでしたか?案外取り付けは簡単にできます。梅雨や、台風、雪などで調子の悪くなり始めたら、このようにサクッと交換出来ちゃいますね。

キャンペーンなど狙って、交換してもらうのもアリ

ガソリンスタンドや車検時など、キャンペーン中にお願いすると、ワイパー交換は工賃などをサービスしてくれる場合もあります。

そのようなチラシをもらった時は、スタンドや車屋さんにお願いするのもオトクですね♪

 

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