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日帰り温泉訪問記 上田市別所温泉あいそめの湯

温泉訪問記
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こんにちは!ぼうしです!

今日は上田市の別所温泉に行ってきました。

別所温泉は長野県でも有名な温泉街です。

鎌倉時代に北条氏がこの別所温泉の地域を統治していた事から「信州の鎌倉」と呼ばれています。

当時建てられた神社やお寺などが立ち並び、風情ある温泉宿も数多くある別所温泉。

今回は日帰りで楽しめる温泉の一つ、「あいそめの湯」をご紹介します。

新型コロナウィルス感染症対策で休館していましたが、5/21より営業を再開されます。営業時間の変更などは公式サイトをご覧ください。

別所温泉駅から徒歩3分の好立地

上田駅から「上田電鉄別所線」に乗り換え終点の別所温泉駅で降りると、そこは別所温泉の玄関口。

なんと、あいそめの湯は別所温泉駅から徒歩3分で着くとてもアクセスしやすい場所にあります。

長野は何かと車がないと不便な場所が多いのですが、この温泉は電車で来れてしまいます。

電車で気軽に本格温泉が楽しめてしまうのはとてもありがたいですね。

現在別所線は2019年の台風19号により千曲川橋梁が崩落した影響で、上田〜城下間は代行バスでの運行となっています。

風情のある別所温泉駅

別所温泉の玄関口に位置する「あいそめの湯」

おそらくあいそめの湯は、別所温泉の中でもっとも気軽に入れる温泉だと思います。

旅行者だけでなく、地元の人も多く利用します。

外観は「真田幸村」を思わせるような佇まい。重厚感のある雰囲気は温泉として高貴なイメージを浮かせます。

料金
大人・・・500円
小人・・・250円
施設
露天風呂
つぼ湯
岩盤浴(別料金)
休憩室
レストラン売店

天井の高いエントランスはシックな感じで落ち着いた雰囲気です。

この温泉施設は大型ロッカーが少ないですが、荷物はフロントで預かってもらえます。ロッカーが空いてない場合はフロントに一声かける事をお勧めします。

温泉特有の硫黄の香りを堪能

早速温泉に入っていきます。

温泉へと足を伸ばすと硫黄の香りがお出迎え。

長野の東信エリアでは、硫黄の香りがする温泉は珍しいと思うのですが、あいそめの湯はたっぷりと硫黄の香りがします。

まさに温泉に来た!という感じ。テンションが上がります。

湯に浸かると、ふ〜っと思わず唸ります。

なめらかなお湯で、スベスベお肌に。まるで美容液に使っているようです。

温度は、内湯・露天風呂ともに41℃〜42℃

そこまで熱くもなく、入りやすい温度です。

この温泉は面白い特徴があるんです。

それは、天気によってお湯の色が変わるんだとか。

晴れの日は・・・乳白色
曇りの日は・・・エメラルドグリーン

不思議ですよね。

ちなみに、今日は少し緑色っぽかったかな。

お空はちょっと雲が多い日でした。

お風呂の中には飲泉もあり、興味のある方は飲んでみるのも良いですね。

僕も飲みました。少しょっぱ味があって、少し飲むだけでも飲み応え十分です。

ランチの楽しみ方はいろいろ

お風呂から上がったら、おなかが空きますね。

あいそめの湯はランチの楽しみ方が少し違います。

レストランでランチ

温泉内に併設されているレストランは少しリッチはお料理。

とは言っても800円から良心的なメニューで、小鉢も豊富。

レストラン内も綺麗なので、ゆっくり出来ます。

出前注文

この温泉は、なんと出前も注文できます。

畳部屋の休憩室で食べることが出来ます。

注文は売店で受付。地元の定食屋さんが作って来てくれるんだとか。

価格はレストランよりも更に良心的。地元の庶民の味が堪能できます。

売店でお弁当購入

温泉ではあまり少ないのですが、少量のお弁当も購入できます。

こちらも、地元のお店手作りのもの。

今回僕は、太巻きとおやきを購入。

今月お金を使いすぎてしまった僕には、とても嬉しい価格帯です!

利便性の良いあいそめの湯

別所温泉にはカフェや神社巡りなど、散策にもってこいの場所です。

電車でも遊びに行けるのはとても便利ですね。

今回訪れたのは秋でした。長野は夕方にもなると気温がぐっと下がってきます。

散策や遊び帰りに、身体を温めるのにちょうどよい位置にあるあいそめの湯。

帰りの電車の時間を確認して、その間温泉に浸かることも出来てしまう。

別所温泉に遊びに来るなら、あいそめの湯もプランの一つに加えてみるのも良いかもしれませんね。

あいそめの湯のホームページはこちら。

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