幸せはどこからやってくるの?
風に吹かれてやってくる?
じっとしてればやってくる?
誰かがくれるもの?
僕は幸せってどこからくるのか、子供の頃からずっと気になっていました。
どうしたら自分が幸せになれるのか。
子供ながらに考えたのは「占い」でした。
これから起こること予測して、嬉しいことはそのまま受け取り、嫌なことは予防していれば「嬉しさ」に変わるのでは。
すると幸せになれるんじゃないか。
また、どうにかしてこれから起こる未来を操作出来ないか研究しました。
どちらも、ある程度の効果はあるものの、本当の幸せを感じるまではいきませんでした。
社会人になり、会社の中堅社員になった頃。ふと幸せになる兆し見えました。
それは、自分の最大の理解者を知るということから始まります。
最大の理解者は共通している
あなたにとって、「最大の理解者」は誰だと思いますか?
両親?
親友?
恋愛相手?
ペットと答える人もいるかもしれませんね。
先に答えを言ってしまうと、
あなたも私も、みんな「自分の最大の理解者は共通している人物なのです」
それは「自分です」
自分のことは「自分自身」が一番理解している
そんなことない!
僕は自分の事なんて分かってない!
そう言う人もいるかと思いますが、そう言う人の「最大の理解者」はやはり自分なのです。
何故なら、自分自身が自分を幸せに導いてくれる絶好のポジションにいるからです。
小さな幸せを実現してくれる存在
自分は自分に対して、どんな時も小さな幸せを実現してくれています。
新しい洋服が欲しいときも、一緒に悩んで、しかも買ってくれます。
全て自分に対してしている行為ですが、どれも自分の為に親身になって行動してますよね。
これって凄いと思いませんか?
こんな人、どこ探してもなかなか見つかるものじゃないですよね。
幸せにできないのは条件があるから
自分は「何かしたい」「欲しいものがある」のに、なかなか実現できないとしますね。
それは条件さえ揃えば実現できると思いませんか?
「ステキな彼氏が欲しい」けど「理想の相手がいない」
「独立したい」けど「条件が揃わない」
実はこれらの条件は「自ら作り出したもの」なのです。
「条件」は無意識の領域で非常にもっともらしく巧みに作るので、「自分で作った」と感じるにはとても困難です。
でもね。こうやって条件を作ると、自分の幸せを自分で作らなくて良いという口実になるんです。
つまり、本当は自分を幸せにできるのに怠けているという現れなのです。
それが「条件」なのです。
どんな条件下でも自分の幸せの為に行動しよう
・「旦那は私のことよく分かってない!」→「旦那さんに分かりやすいように提示しましょう。」
・「私がどうしたら幸せになるか分からない」 → 「あなたが「嬉しさ」「喜び」を感じたり「真剣になれること」を一つずつピックアップしましょう。」
時には人に助けを求めるのも必要だと思います。
けれど、自分で幸せに向けて解決していく行動を起こした方が、比較的早く実現できます。
自分に対して関心を持とう
人は自分の欠点や、やりたくない事はよく知っています。
けれど、自分がどうしたら幸せになれるか知っている人はいますか?
なかなか難しい答えだと思います。
僕も正直よく分かっていません^^;
けれど、そう言う観点で自分に関心を持つことが重要です。
オススメ!「幸せの五行日記」
僕はどんな時に嬉しかったか、小さな幸せを感じたか毎日メモするようにしています。
するとどういった事に幸せを感じるのか分かるようになってきます。
・早く会社をあがれた
・お気に入りの帽子を見つけた
・家内の自慢の夕飯を食べれた
・愛猫と遊べた
この程度事で良いんです。
この程度の小さな幸せを見つけてメモにするんですね。
今では「5行日記」としてお気に入りのモレスキンのメモ帳に毎日書き綴っています。
自分って結構スゴイ!
自分の幸せのために行動をしている人は、他人に対しても親身な人が多いです。
それはきっと、自分で幸せを実現するって結構大変だと痛感しているからだと思います。
自分を幸せにするってとても大変。
けれど、一度めげずに行動すると気づいた時には実績が出来てきます。
すると思います。「自分て結構スゴイな!」と、「やればできるじゃないか!」と。
あなたの「自分自身」だって、きっとあなたを幸せに出来ます。
だって、自分って結構スゴイんですよ。
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