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潜在意識を効率的に動かすには?

自己対話
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こんにちは!ぼうしです!

自己啓発系の本やセミナーなどを受けると、たまに「潜在意識」に働きをかける事を述べています。

潜在意識を活用すると、意図したものが引き寄せられる。なんていう様に説明されてます。

潜在意識を働かせる方法なども説明されていますが、本やセミナーで習ったとうりに行って、実際に潜在意識に働きがかかっているでしょうか?

もし、働きかかっていないと思っている人がいたら、この記事はきっと参考になります。

僕はこれをし続けて自分の夢を実現してきましたし、今も実現の渦中にいます。
今回はそのノウハウをお伝えします。

潜在意識とは無意識層の事

僕は心理カウンセリングを学んでいました。

じつはその中で「潜在意識」と似たようなフレーズがあるんです。

それが、意識と無意識です。

ぼうし
ぼうし

心理カウンセリングでは潜在意識を無意識として、顕在意識は意識として表します。

顕在意識は思考する領域です。人間は常に何かを思考し続けます。考えていない時などない!と言えるほど人間は思考し続けています。

一方、潜在意識はとっさに動作する時や条件反射で反応してしまう場合に使われる領域です。寝てる時に夢を見ると思いますが、その時も潜在意識が働いています。

意識と無意識の比率 人間はわずか5%の意識を中心に生活している

人間の社会は顕在意識で思考を重ねた上で成り立っているように思えます。

けれど人間の能力は、顕在意識は5%程度だと言われています。残りの95%は潜在意識なのです。

社会では、みんな一生懸命に思考し続け文明を築き上げて来ていますが、実はそれでも1割程度の能力しか使っていないという事なのです。

無意識層の魅力

人間が今までの生活の中で、1割程度の能力しか使っていないとしたら、それを更に使おうとすると、潜在意識を働きかけることになります。

この潜在意識は何かを作り上げるうえで、創造するうえで必要不可欠となる領域なんです。

アートや音楽だけでなく、建築物や製造、そして何か計画を練る場合にも、潜在意識は常に働いています。

実はみんな使っている

潜在意識の重要な役割としてはイマジネーションです。

普段生活している中でも何か閃いたり、アイデアが浮かんだりする経験はあると思います。

こういう場合は潜在意識が働いています。何かをイメージする場合、創造する場合は多かれ少なかれ潜在意識を使用しているのです。

小さい子供も大人も、みんな潜在意識を使った事はあるんです。

潜在意識は共有物

ユング心理学では、こんな考え方があります。

無意識層の深層部には集合無意識が存在するというのです。

これはどういうことでしょうか?

シンクロニシティという言葉を聞いたことがありますか?

付き合い始めたカップルや仲のいい友達など、仕草が被る事があります。

ふたり同時に話し始めたり、あくびしたり、おなじ動きをしたり。

こういったこと。体験した方も多いかと思います。

実はこれがシンクロニシティなんです。

他にも例があります。

ふたした時に、友達の○○さんの事を思いまします。

「あいつどうしてるかなぁ。」と考えていると、

その時、偶然にも交差点でばったり会ってしまった。

こういう奇跡にも近い出来事を体験した方もいるのではないでしょうか。

顕在意識で考えることは潜在意識を通じて人に伝わる

このシンクロニシティには、「見えない何かで繋がっている」と感じると思いますが、

ユング心理学では、人同士の無意識層が繋がっているという考え方なのです。

無意識というのはとても深く、どこまでも続いていく果てしない領域なのです。

そして深層部は他の人とも繋がっている。ご近所さんも地球の裏側の人も有名人も繋がっているのです。

潜在意識に働きかけるには行動する事が効果的

それでは、実際に効率的に潜在意識を働かせるにはどうすればいいのでしょうか?

それは行動するという事です。

行動すれば、潜在意識が働いて意図する事を引き寄せ始めるんです。

なので、何をする時も行動を起こすとが重要です。

行動と言っても、実際に何をすれば良いのか分からないよ。

ぼうし
ぼうし

そういう時は、「何をすれば良いのか分析する」っていう行動を取ってみましょう。

例えば、

英語を話せる様になりたかったとしたら。

どうしたら英語を話せるようになるか調べます。

ここでリストを作ってみましょう。

・スピードラーニングを試す
・英会話学校へ行く
・通信制英会話スクールに通ってみる
・日常会話が話せるコツなどの本を読む
・英語で映画を見る
・英語が話せる友人にアドバイスを聞く
・外国人と友達のなる

このようにリストが作られました。

実は、このリストを作る自体が行動なのです。

漠然と「英語が話せるようになりたい」と思っているよりも、かなり明確になっています。

他にも何か思い浮かぶリストがあるなら、追加します。

こういう時に僅かながら、潜在意識が動き出しています。

リスト化する一つひとつの項目は、自分の潜在意識から湧いて出てきた夢の種です。

この種から、どうしたら自分の夢が実現できるか分析してみます

英会話学校へ通う事が信頼性高いと思います。けれど、費用と時間もかかりますね。

スピードラーニングはどうでしょうか?CMで一度は聞いた事があると思います。
これなら聞くだけなので、続けられますね。けれど、ちゃんと英語が話せるようになるのか分かりません。

スカイプ英会話はどうでしょうか?
学校に行く手間を省け、レッスンも15分から30分という短いコースもあります。

こちらも忙しい時に便利ですね。

分析が出来たらリストの中から、何をやってみるか選んでみましょう。

リスト化したのもから複数選んでも大丈夫です。

この場合は2つの項目を選んでみます。

一つはスカイプ英会話を習うと、
もう一つは友人にアドバイスを聞きいてみます。

選び終わったらそれを行動します

スカイプ英会話を習ってみましょう。

調べると、お試し期間がある事がわかりました。3回までレッスンを無料で受けられます。それで気に入らなかったら契約する必要もありません。

なので、まずは1レッスンやってみることにしました。

教材は全てインターネット上にあって、教科書のPDFを先生と読み上げます。

わかりやすい内容ですが、最初は少し簡単過ぎると感じました。これで、ちゃんと喋れるようになるかな?

少し疑問が残ります。

友人にもアドバイスを求めましょう。

数日後、友人とお茶しに出かけました。

友人は英語を話すことが出来ます。
自分と同じ義務教育を受けた友人はどのように英語を話せるようになったのでしょう?

最初は駅前の英会話に通ったよ。学生の頃から通ってたんだ。でも社会人になると時間がなくなってね。今はスカイプ英会話がオススメかな。僕も今受けているんだ。

なんと、英語が喋れる友人もスカイプ英会話をやっていました。

自分が見つけた学校とは別の学校でした。

僕から紹介すると入学もお得になるよ。

ぼうし
ぼうし

まじか。

と友人から言われ、そっちの学校もお試し入学してみました。

すると、この学校の方が自分にも合う事が分かりました。

費用はちょっと高かったけれど「友達優待」のおかげで、前回の学校と同じくらいの金額で入学できました。

こういう様に、行動していくたびに徐々に潜在意識が働いていくのがイメージできると思います。

この繰り返しをしていくことが鍵になります。

すると、いつの日か割と早い段階で日常会話程度の英語を話せるようになるかもしれません。

細かく区切った行動が夢実現につながる

ここで重要なのは、どのような行動をしたかです。

はじめは、どうすれば英語を話せるようになるのか検討も付きませんでした。

そして、リストの作成に取り組みました。

リスト化することで「英語の学び方」に選択があることが分かりました。

そしてリスト化した項目から、自分が「やりたい」「これならできる」と思ったことをピックアップしました。

そして、実際に連絡をとってみたり、学校に行ってみたりという行動に励みました。

この小さな行動たちが、潜在位意識を呼び起こさせます。

メモる事もポイント

以前、とある小説家の話を聞きました。

彼はいつものように床について眠ります。
すると、とても鮮明な夢を見ました。あまりにも衝撃的で、とてもリアルな夢でした。
目がさめると、小説家は急いでペンを取り、夢の内容を書き出しました。
それがのちに小説として世に出て、ベストセラーになりました。

ふと思いついた閃きは大切な潜在意識の種 種を拾い上げるようにメモしよう

こういうぱっとした閃きは潜在意識によるものです。

そして閃きは、自分が行動起こすべき重要な種となります。

けれど、放っておくとすぐに忘れてしまいます。

なので、閃いたらすぐにメモ取るように習慣づけておく事が大切です。

意図的に潜在意識を活用しよう

潜在意識は、みなさん知らずと使っているものなのです。

それを意図的に使う事を覚えれば、更に自分の人生が過ごしやすくなります。

意図的に使うには、行動を起こす事が必要です。

それがどんなに些細で、小さなものだとしても、潜在意識は働きます。

その時に、ピンと来た閃きを大切に扱いましょう。

そして閃きを元にまた行動に移していきます。

このような連鎖が潜在意識は好きです。

実現したいと思う事柄を、きっと実現するまでサポートしてくれます。

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