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トランスフォーメーションゲーム フィンドホーンとの出会い

フィンドホーン旅行記
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フィンドホーン旅行記の続編という位置づけで書いています。

僕の人生をガラッと変えてしまったフィンドホーン。

この場所は「訪れると人生が変わる」と言われている知る人ぞ知る町です。

フィンドホーンの魅力はこの場所で経験する体験がなんと言っても素晴らしいのですが、

このフィンドホーンでの生活を元にしたボードゲームが存在します。

それが、トランスフォーメーションゲームです。

このゲームは、ファシリテーターというゲームを進行してくれる方と共に行います。

日本にもトランスフォーメーションゲームを行ってくれるファシリテーターがいます。

もしフィンドホーンに興味があなら、トランスフォーメーションゲームを受けるのもオススメです。

そして、僕がフィンドホーンに行くきっかけとなったのもトランスフォーメーションゲームなのです。

そこで、僕がどうやってフィンドホーンを知ったか

そしてどうしてフィンドホーンに行きたいと思ったのか

トランスフォーメーションゲーム受けた大変を交えて記事にしました。

トランスフォーメーションゲームとの出会い

僕はエンジニアで仕事する傍ら、心理学や心理カウンセリングにとても興味を持ち始めていました。

心理カウンセリングの学校に通いながら、カウンセリングスキルを学んでいくにつれて、心理療法に可能性を見出します。

カウンセリング学校だけでなく、営業セミナーやアロマテラピー、アートセラピーなど色んなセミナーにも参加し始めていました。

その頃出会ったアートセラピーの先生が「トランスフォーメーションゲーム」というのもやっていると話したのです。

その先生のアートセラピーの技法は本当に素晴らしく、今の人生を書き換えることができる素晴らしい気付きを与えてくれるものでした。

トランスフォーメーションとは、日本語にすると「変容」

先生のアートセラピーを受けて、人生は何度も描き直せることを実感していました。

更にトランスフォーメーションゲームを受けれたら、文字通り人生が変わるのではないかと思い是非とも受けてみたいと応募したのです。

トランスフォーメーションゲームとは

トランスフォーメーションゲームはフィンドホーン共同体で活動していた方が作ったボードゲームです。

スピリチュアルを現実に結びつけたフィンドホーンでの体験をそのままボードゲームにしたものです。

ゲームのストーリーとしては、生まれる前からスタート。この世に生まれ、肉体を持ち、感情を持つように成長して、知識を得て、精神性を達成し終えるとゴールです。

この生まれる前、肉体レベル、知識レベルと成長を遂げていきます。

人生ゲームのようにマス目のあるフィールドをサイコロを振って巡っていきます。

マス目にはいろんなイベントがあり、苦い経験や嬉しい出来事を体験していきます。

このゲームは最大四人まで参加可能で、複数人で行う事で人生の面白さが分かってきます。

相手が降ったサイコロの目やマス目によって、自分の人生までもが影響を及ぼします。

これがこのゲームのみどころで、他人の行動や経験が、実は自分の人生に大きな影響を及ぼしているという事が客観的にわかる構造になっています。

逆も然りです。自分の行動が相手にどんな影響を及ぼすか、自分の些細な行動で相手の人生を大きく変えてしまう力がある事が学べます。

それはどこか奇跡的であったり、シンクロを体験したりと、人生には色々あるんだなぁと改めて体感できる仕組みになっているのが素晴らしいゲームです。

ただのゲームではない、得るものが多いい学びの場

このゲームを受ける前に、受ける目的やコミットしたい事などを宣言した上でゲームを繰り広げます。

コミットした物事について、自分の弱点や障壁と痛み、得られるものなどがリアルに体験できます。

僕の場合、心理学や心理カウンセリングを活かした仕事にシフトしたい。あわよくば個人事業として起業したいという思いが芽生えていたので、このことをコミットしました。

ゲームが始まれば、笑いあり涙ありのミラクルの連続です。自分の思考のクセや他のプレイヤーの心理の変化などが実感でき、このゲームをやっている間に人間として成長を感じる事ができます。

その上、コミットした事についてのこれからの課題や起こりうる試練なども得ることが出来ます。僕は知識レベルまで到達しましたが、そこで時間切れでした。この先の精神性レベルまでたどり着くことが出来ませんでした。

これは、仕事を行う上でのノウハウや知識は努力次第で到達できるが、仕事のコンセプトや社会性といった部分がかけていることを意味していると感じました。

僕はこのゲームの素晴らしさを知り、そしてモデルとなっているフィンドホーンにとても興味を持ちました。

この時「フィンドホーンに行ってみたい!」と強く思うようないなったのです。

フィンドホーンに現実的に行けるのか?

僕はサラリーマンをしていました。中堅だったので、任せられる事も多くなり仕事も充実していました。

それ故にフィンドホーンへ行く壁があったのです。

休みが取れない。。

フィンドホーンはイギリスにあります。日本からとっても遠く、交通費もかなり馬鹿になりません。なので、せっかく行くなら数日滞在したいと思っていました。

けれど今の立場では、長期に休むと他のメンバーや取引先に迷惑がかかるし、どうすれば良いのか悩んでいました。

それに、英語もできない。。

飛行機でイギリスの空港までは行けるかも知れないけれど、そこから先フィンドホーンまでたどり着けるか不安でした。語学の壁は厚い。。

その時、思ったのです。トランスフォーメーションゲームで「フィンドホーンに行く」ということをコミットしてみたらどうかと。

そうすれば、なにか解決策が分かるかも知れない。

ゲームに解決策を求めるのは少々イタイ人と思われるかも知れませんが、僕はこのゲームを信頼していました。というかゲームではないんです。学びの場なんですね。

たまたま、いつもの先生が東京でトランスフォーメーションゲームをするというので、参加しました。

そう。この2回目のトランスフォーメーションゲームからミラクルは起きはじめます。

 

 

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