こんにちは!ぼうしです!
今回の温泉訪問は東御市にあります御牧乃湯です!
前に紹介した、布引観音温泉に隣接する温泉です。
布引観音温泉は静かな温泉ですが、こちらはより大衆向けの温泉となっています。
泉質も違い、こちらはサラッとした温泉です。
道の駅みまきの温泉施設
御牧乃湯は道の駅みまきの中にある温泉施設です。
道の駅みまきは、食堂やプール等の多目的施設などいくつかの建物があります。その中でもメインとなるのが御牧乃湯です。
浅間山をバックに温泉施設が見えます。空がとても広く感じる空間です。
温泉施設には食堂はありません。隣の建物が食堂となっていています。
日帰り温泉の施設は、一般的には施設内に食堂があリます。なので食堂だけを利用したい場合はちょっとハードルが高いのですが、御牧乃湯は気軽に食堂だけ利用できます。
そして食堂はレストランの様に綺麗で、お友達との集まりなどでも利用できそうです。
今回訪れた時は残念ながら営業時間外でした。この食堂は後日レポートしますね。
こじんまりとした温泉
道の駅の温泉としては、こじんまりとした佇まいです。
コンパクトでいて綺麗な作りになっています。
大人(中学生以上) 510円
小人(小学生まで) 300円
露天風呂
サウナ
福祉風呂(要予約)
休憩所
直売所
食堂(御牧苑:別店舗)
御牧乃湯のおすすめポイントはこちらです!
広々とした露天風呂
内風呂よりも大きいと思えるほどの広い露天風呂があります。
整備されたお庭も広く作られているので、贅沢な気分になります。
塀が高いので、あいにく浅間山を拝むことは出来ませんが、空が素敵です。
東御市は国内トップクラスの晴天率を記録する地域なのです。
日中帯はきれいな青空、夜間は月明かりや星の瞬きが心を癒やしてくれます。
お風呂の温度は42度前後で、真冬の露天風呂でも十分に身体を温めることが出来ます。
充実した直売所
東御市の四季折々の名産が所狭しと並んでいます。
その光景はやはり「道の駅」ですね。
東御市は名産が豊かな地域です。例えば。
くるみ
東御市はくるみが名産で、東御市のくるみは高価な値段で取引されています。
その理由は、標高の高い畑があり、冷涼で雨の少ない土地柄がくるみの栽培に適していることが挙げられます。
軽井沢に外国人が訪れるようになった頃から栽培が始まったそうで、今ではくるみ菓子専門店などがあったり、とてもポピュラーなものとなっています。
国産のくるみってなかなか手に入りませんが、この温泉なら手に入ります。
ワイン
ヴィラデストワイナリーを始めとした、地元栽培・醸造したワインが立ち並んています。
地ビールを置いてある直売所などはよくありますが、地ワインが買えるというのはとても珍しいのではないでしょうか。
もちろん、東御市の地ビールも置いてあります。更にワインに合う地元のチーズなども販売されていて、お酒が好きな人にはたまらないはずです!
白土馬鈴薯
御牧乃湯は御牧原台地に位置するのですが、この御牧原台地は特殊なジャガイモができるのです。
それが白土馬鈴薯。
白土馬鈴薯はジャガイモの身が白いジャガイモなのです。糖度が高く上品な味わいは、京都の料亭などで使用されるほどです。
あまり市場に出回ることの無い白土馬鈴薯がこの直売所には販売されているのです。とても貴重ですね。
他にも名産は色々あり、季節を変えてお店に並びます。
お風呂から上がったら、ゆっくりと直売所を眺めるのも楽しいと思います。
バリアフリーな福祉風呂
御牧乃湯はバリアフリー化されており、車椅子の方と一緒に温泉に入れる施設があります。
福祉風呂は要予約制です。貸し切り風呂なので、他の人の目を気にせずゆっくり入れること出来ます。
福祉風呂は一般の料金と異なります。
1回、1時間30分 1020円
※障害者手帳をお持ちの方は無料。
詳しくは予約の際、温泉の方に聞かれるのが良いと思います。
あまりバリアフリー化されている温泉施設は多くないと思います。御牧乃湯でしたら、家族で気兼ねなしに温泉を楽しむことが出来ますね。
家族みんなで行きたい温泉
御牧乃湯は家族連れの人が多く目立ちます。特に夕方になると賑やかです。
温泉の施設自体コンパクトで、内湯も小さめという所が小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にとって、子供が視界に入る範囲に置いておけるのは安心だと思います。
湯船も浅いので、子供もゆっくり温泉につかれる所もオススメです。
御牧の湯の地図はコチラ
白樺高原などのリゾートとも近いので、遊び帰りに寄るのも良いですね。
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